- 「たらこパスタって美味しいけど、子どもに食べさせても大丈夫なのかな?」
- 「お兄ちゃんがたらこパスタを食べてるから、下の子も同じのを欲しがる」
- 「たらこスパゲティをお弁当に使うには?」
こんな疑問や要望を持つママさんも多いのではないでしょうか。パスタは子どもから大人まで大好きな食べ物ですが、赤ちゃんや幼児に与えるときは注意が必要です。
私は子どもの食育に関心が高いママブロガーです。この記事では、私が経験した たらこパスタやミートソースパスタを子どもに食べさせるときのポイントやおすすめのレシピをご紹介します。
記事を読んでわかることは以下の通りです。
- たらこパスタやミートソースパスタを子どもに食べさせるときの適切な年齢や量
- アレルギーや塩分に注意して安全に食べさせる方法
- 手作りするときの簡単で美味しいレシピやコツ
- お弁当に入れるときの工夫やアレンジ
記事を読まなかったときのデメリットは以下の通りです。
- 子どもに不適切な年齢や量でパスタを与えてしまう可能性がある
- 子どもがアレルギーや塩分過多で体調を崩してしまう可能性がある
- 市販のパスタソースを使ってしまって栄養バランスが悪くなる可能性がある
- お弁当に入れたパスタがくっついたり漏れたりしてしまう可能性がある
記事を読んだメリットは以下の通りです。
- 子どもに適切な年齢や量でパスタを与えて健康的に育てることができる
- 子どもがアレルギーや塩分に気を付けて安心してパスタを楽しむことができる
- 手作りすることで栄養バランスの良いパスタを作ることができる
- お弁当に入れたパスタが美味しくて子どもが喜ぶことができる
子どもにパスタを食べさせるときのポイントやレシピを知りたい方は、ぜひこの記事を最後まで読んでください。子どもの笑顔が見たいママさん必見ですよ。
子どもが大好きなたらこパスタ!何歳から食べさせても大丈夫なの?
子どもから大人まで大好きなたらこパスタですが、たらこは魚卵なのでアレルギーを発症する可能性があります。
また、たらこスパゲティーには手作りも市販のものにも多くの塩分が含まれているため、3歳ごろかあげるのがよいでしょう。
初めて食べさせる場合はソースを少量にして、徐々に量を増やしていきましょう。
また手作りする場合は生クリームの代わりに豆乳や牛乳を使う、バターやマーガリンを使わずオリーブオイルのみにするなど、塩分だけではなく脂質も抑えてあげましょう。
1歳児にたらこパスタを食べさせるときの注意点とおすすめのレシピ
3歳ごろから食べさせるのがよいですが、兄弟がいる家庭だと、同じものを食べたがるなど、あげざるを得ない場合もありますよね。
1歳児にたらこパスタを与えるときは、市販のソースは塩分や添加物が多く含まれているため、可能な限り手作りしたものを与えるようにしましょう。
たらこはよく火を通し、生クリームは使わず豆乳か牛乳を使いましょう。たらこに塩味があるため塩は加えなくても大丈夫です。
どうしても市販のソースを使う場合は、スパゲッティに対してソースは少なめにして、お湯や牛乳で埋めてクリームパスタやスープパスタのようにしてあげるとよいでしょう。
また、たらこは魚卵のためアレルギー発症の可能性があります。事前に耳かき一さじ分与えて様子を見るなどして、大丈夫そうなら与えましょう。
保育園のお弁当におすすめ!たらこスパゲティの簡単で美味しい作り方
子どもはたらこパスタが大好きです。色合いやあのプチプチ感がたまらないのでしょうか。お弁当に入っていると大喜びですよね。
たらこパスタをお弁当に詰める際には、麺をオイルでコーティングしておくとくっつくにくいため おすすめです。
お弁当に入れるパスタの量は少ないため、そのためにパスタソースを使うのってちょっともったいない気持ちもありますよね。そんなときはごはんにかけるふりかけのたらこ味を使いましょう。
パスタソースのようにドロッとしていないので漏れる心配もないし、手軽にたらこパスタがつくれちゃいます。ふりかけなら海苔も入っているため色合いも抜群です。
もちろん市販のパスタソースや、手作りソースを使ってあげてもお子様が喜ぶこと間違いなしです。
キューピーのたらこパスタソースで作る子供向けのピザ!チーズとベーコンでおいしさアップ
パスタも美味しいけど、パスタソースって色々な出汁や風味が効いててとても美味しいですよね。
キューピーのたらこパスタソースで作る子どもが大喜びすること間違いなしの絶品ピザの作り方をご紹介します。
ピザ生地は市販のピザクラフトでもよいですし、餃子の皮を使用するとぱりぱりでおいしいです。ピザ生地がなければ食パンでもOKです。
ピザ生地にたらこパスタソースを薄く塗ります。味が濃いので薄く塗りましょう。
その上にチーズをのせてトースターで焼いて完成です。
キューピーのたらこパスタソースにはトッピングの海苔がついているため、わざわざ海苔を千切りにする必要がなくありがたいです。
お好みでベーコンやハム、ウインナーなどを乗せるとさらに美味しくなります。ゆでたジャガイモを乗せてマヨネーズをかけても美味しいですよ。
食べて大丈夫な年齢や様子であればカットしたお餅をのせても美味しいです。食べるときはそばで見守っていてくださいね。
ミートソースパスタは赤ちゃんにもOK?何歳から始められる?
スパゲッティにはたらこパスタだけじゃなくいろいろな種類がありますよね。ミートソースも子どもから大人まで大好きなもののひとつです。ではミートソースはいつから食べられるのでしょうか。
ミートソースは豚ひき肉を使う方多いと思います。豚ひき肉は離乳食後期(9か月ごろ)以降から与えることができます。もっと早めに与えたい方は鶏ひき肉を使いましょう。
肉にした味はつけずに炒めます。ひき肉は炒めていると油が出るため油はしかなくても大丈夫ですが、フライパンが古かったりこびりつきやすかったりする場合は、少量の油をしくか、水を一緒に入れて炒め煮をするようにしましょう。
肉にしっかり火が通ったら、みじん切りにした玉ねぎを入れます。お好みで茹でて柔らかくした人参を入れると色合いもきれいになりますし、野菜嫌いな子も食べやすいと思います。
我が家は小松菜の葉をよく入れます。小松菜は栄養たっぷりですが、そのままだと子どもがなかなか食べてくれないため、ごまかせるものに入れてしまいます。
さっと炒めたら、水、赤ちゃん用のコンソメ、トマト缶(食塩不使用)を入れてひと煮たちさせたら完成です。
スパゲッティにかけてももちろんいいですが、ご飯やお粥にかけてもいいと思います。ひき肉はパサパサしやすいですが、ソースになっているため赤ちゃんも食べやすいと思います。
まとめ
この記事では、たらこパスタを食べさせる年齢や注意点、おいしい作り方やアレンジレシピをご紹介しました。たらこパスタは子どもから大人まで大好きなメニューですが、アレルギーや塩分の心配はありませんか?まとめをおさらいしましょう。
- たらこパスタは何歳から食べさせても大丈夫なの?
- たらこは魚卵なのでアレルギー発症の可能性があります。また、たらこスパゲティーには手作りも市販のものにも多くの塩分が含まれているため、3歳ごろかあげるのがよいでしょう。
- 初めて食べさせる場合はどうすればいいの?
- 最初は少量から始め、様子をみながら量を増やしていきましょう。完成品を保存するときはラップに包み空気をできるだけ抜いて冷凍保存しましょう。解凍するときは、たらこがパサパサになってしまうのを防ぐため必ずラップをしましょう。
- おいしい作り方やアレンジレシピはあるの?
- お弁当に入れるときはオイルでコーティングしてくっつくにくくするとよいです。ふりかけのたらこ味を使うと手軽にたらこパスタがつくれます。キューピーのたらこパスタソースで作る子供向けのピザもおすすめです。
以上がこの記事のまとめです。たらこパスタを食べさせるときに参考にしてくださいね。