離乳食の豆腐はそのまま赤ちゃんにあげていい?電子レンジの加熱時間は?手づかみOKのおすすめ豆腐ハンバーグレシピ

離乳食
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豆腐は、生後5~6か月の離乳食初期からあげることができますが、赤ちゃんは抵抗力が低いので、離乳食完了期が終わる1歳6か月頃までは加熱をするようにしましょう。

加熱以外はとても処理が簡単で、身体をつくるタンパク質はもちろん、カルシウム・鉄分など栄養が沢山入っているので、積極的に離乳食に取り入れていきたいですね。

こちらの記事では、離乳食で豆腐を取り入れるときの加熱方法や、アレンジレシピなどをまとめてご紹介していきます。

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離乳食の豆腐はそのままあげてもいいの?

離乳食初期から使える豆腐ですが、赤ちゃんは抵抗力が低いので、そのまま加熱せずにあげることは避けた方が良いです。

離乳食時期が終わる1歳6か月までは、しっかり加熱をしてから食べさせるようにしましょう。

また、豆腐は大豆からできているのでアレルギーの注意が必要な食材です。。
初めて与える時は、病院が空いている時間帯にひとさじの量からスタートをしましょう。

問題が無さそうであれば、だんだん量を増やしてあげてください。

離乳食で豆腐を使用する時のレンジでの加熱時間は?

豆腐を加熱するのに便利なのが、電子レンジです。
前提として、電子レンジの機種などによって使い方が変わってくるので、説明書を読んでから使用するようにしてくださいね。

電子レンジで加熱する時の容器は?

電子レンジで加熱する時に、使用できない容器があります。

例えば、木製の容器、紙皿、ホーロー、アルミ、ステンレス、耐熱性のないガラス容器、漆器類など。
アルミホイルなども、電子レンジで発火の恐れがあるので絶対に使用しないようにしましょうね。

電子レンジを使う前に、必ず持っている容器が耐熱素材で電子レンジを使用ができるのか確認しましょう。

加熱をする時ラップは使う?

離乳食を電子レンジで加熱する場合は、水分と一緒に加熱するので、ラップをかけ水分が飛ばないようにしましょう。

かけるときは、容器にふんわりとラップをかけるのがコツですよ。

電子レンジでの加熱時間は?

豆腐を加熱する時には、500~600Wで30秒を目安に加熱するのがおすすめです。
その後、加熱が足りないようであれば、10秒ずつ追加加熱をしましょう。

私自身もしてしまったことがあるんですが、加熱しすぎると、豆腐の中の水分が容器から飛び出して電子レンジを汚したり、火傷してしまったりするので、加熱しすぎには注意しましょう。

離乳食豆腐の種類はどれがいい?絹ごし豆腐?木綿豆腐?

離乳食で使う豆腐には、絹ごし豆腐木綿豆腐がありますよね。
それぞれ、食感が違うので離乳食の時期などでおすすめの使い分けをご紹介していきます。

離乳食初期(5~6ヶ月)は、歯が生えてない赤ちゃんでも歯茎で潰しやすい絹ごし豆腐を使うことがおすすめです。

私の息子たちも、飲み込みやすいようで嫌がらずに食べてくれていましたよ。

離乳食中期(7~8ヶ月)以降は、お子さんの嚥下が問題ないようであれば、レシピによって絹ごし豆腐と木綿豆腐を使い分けするといいでしょう。
それぞれ食感も違い、赤ちゃんも楽しんで食事をしてくれます。

離乳食後期~完了期におすすめの手づかみOKの豆腐ハンバーグレシピ紹介

私が実際作っていた、おススメの豆腐ハンバーグです。

【材料】(小さめ10個くらい)
・鶏ひき肉(ムネでもモモでもOK)・・・ 200g
・絹ごし豆腐・・・・・・・・・・・・・・150g
・片栗粉・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2
・野菜などお好み材料・・・・・・・・・・適量

私は、ひじきを刻んで入れたり、青のり、離乳食用の青魚の粉末などを入れたりしていました。
これらは、赤ちゃんに摂取してほしい鉄分を補うためにもおすすめの食材です◎
調味料は、お好みで、醤油や味噌など少量入れても大丈夫です。
ただし、調味料を入れなくても野菜や青のりなどで優しい味になるのでご自身のお子さんに合わせて調整をして下さい。

【作り方】
①:野菜などみじん切りする。ひじきを使う場合は水に5~10分程度つけて戻しておく。
②:ボールにすべての材料を入れて粘りが出るまで混ぜる。
③:少量の油をひいて、スプーンなどで形成したタネを入れる。(少しスプーンで押して平らに。)
④:焦げないように、2~3分程弱火で火をとおして、ひっくり返す。
(この時、少し柔らかいので崩れないように気を付けてください。)
⑤:1~2分裏面を焼いたら、出来上がりです。

多めに作って、1つずつラップをして冷凍をしておけば、好きな時に電子レンジで温めて食べさせられるので、ストックとして多めに作っておくのもおすすめです。ぜひ、試してみてくださいね。

手づかみ食べをさせる時は必ず近くで見守り、のどを詰まらせいないか見てあげてくださいね。

まとめ:離乳食の豆腐はそのままあげるのではなく加熱して!

豆腐は、身体に必要なたんぱく質など栄養が豊富なうえ、食感もまめらかで赤ちゃんが食べやすいので離乳食に使いやすい食材ですよね。

加熱してそのままあげてもいいですし、スープやおかゆに入れたり、また今回紹介した豆腐ハンバーグのように、つかみ食べにアレンジするなど、さまざまな使い方が出来ますよ。

お母さんが、無理しすぎず簡単に豆腐を使えるように、電子レンジでの加熱方法もご紹介していますので、上手に活用しながらアレンジを楽しんでくださいね。

豆腐の離乳食Q&A3選

Q1:離乳食で豆腐を使うときは、どのような種類の豆腐がおすすめですか?

A1:離乳食初期(5~6ヶ月)は、歯が生えていない赤ちゃんでも歯茎で潰しやすい絹ごし豆腐を使うことがおすすめです。離乳食中期(7~8ヶ月)以降は、お子さんの嚥下が問題ないようであれば、レシピによって絹ごし豆腐と木綿豆腐を使い分けるといいでしょう。

Q2:離乳食で豆腐を加熱するときは、どのくらいの時間加熱すればいいですか?

A2:離乳食で豆腐を加熱するときは、500~600Wで30秒を目安に加熱するのがおすすめです。その後、加熱が足りないようであれば、10秒ずつ追加加熱をしましょう。加熱しすぎると、豆腐の中の水分が容器から飛び出して電子レンジを汚したり、火傷してしまったりするので、加熱しすぎには注意しましょう。

Q3:離乳食で豆腐を使った手づかみ食べにおすすめのレシピはありますか?

A3:離乳食で豆腐を使った手づかみ食べにおすすめのレシピは、豆腐ハンバーグです。鶏ひき肉と絹ごし豆腐を混ぜて焼くだけで、柔らかくて栄養満点のハンバーグができます。野菜や青のりなどを入れて味や色を変えることもできます。多めに作って冷凍しておけば、好きな時に電子レンジで温めて食べさせられるので便利です。手づかみ食べをさせる時は必ず近くで見守り、のどを詰まらせいないか見てあげてくださいね。

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