離乳食でクリーム煮はいつから赤ちゃんにあげる?牛乳・コーンクリーム缶はいつから?おすすめ鮭のクリーム煮のレシピ紹介

離乳食
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離乳食が進んでくると、だんだんレパートリーが増えてきて色んな料理を試したくなりますよね。

その中で、離乳食でクリーム煮はいつから食べさせてもいいのか気になる方も多いのではないでしょうか?

クリーム煮はアレンジがしやすくて、味もお子さんが好きな味なので、ぜひ試していきたいですよね。

今回は、離乳食でクリームにはいつから食べさせていいのか、どんなアレンジ方法があるのかご紹介していくので参考にしてみてください。

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離乳食でクリーム煮はいつから食べさせられる?

クリーム煮は、離乳食中期の生後7か月頃から食べさせることができます。

ただし離乳食中期では、大人と同じ作り方ではなく豆乳や粉ミルクを使いとろみをつけるときも片栗粉などを使うようにしましょう。

離乳食後期の生後9か月頃から、牛乳や小麦粉、バターなどを使ったクリーム煮をあげることができます。

ただし、脂肪や油が多くなると消化に負担がかかるので大人と全く同じではなくあっさり目に作るようにしてくださいね。

離乳食期の牛乳はいつから大丈夫?

離乳食の材料としてなら、中期の生後7か月頃からあげることができ飲み物としては1歳以降にあげるようにしてください。

1歳までは、加熱をしてからあげるようにしてくださいね。

また、牛乳はアレルギーが出ることがあるので、必ず少量からはじめ、時間帯も平日の午前中など病院が開いている時間帯だと安心ですね。

また、牛乳には無調整牛乳や、低脂肪牛乳などさまざまな種類がありますが、離乳食では無調整牛乳(ふつうの牛乳)を選ぶのがいいでしょう。

離乳食中期(7~8ヶ月)のクリーム煮の作り方

離乳食中期(7~8ヶ月)は、胃への負担も考えて豆乳をつかったクリーム煮がおすすめです。
私がよくつくっていた、クリーム煮をご紹介しますね。

電子レンジで作り、すごく簡単なので試してみてください。
【材料】
・好きな野菜キューブ(市販でも、ご自身で冷凍保存しているもの)・・・合計20~30g
・豆乳                           ・・・大さじ1~2
・片栗粉やとろみの素(離乳食用)               ・・・適量

【作り方】
①:冷凍野菜キューブを耐熱皿に入れて電子レンジ500Wで50~60秒加熱
②:①に投入を入れて少し混ぜて、電子レンジ500W30秒程度加熱
③:片栗粉やとろみの素でとろみを少しつける(よく混ぜます)

【ポイント】

離乳食用のコンソメを少しいれてもおいしいです。
クリーム煮はそのままあげてもいいですし、赤ちゃん用のパスタにかけてあげるのもおすすめですよ。
私は、お米のストックを切らしたときなどによく作っていました。

離乳食後期におすすめ鮭のクリーム煮のレシピ紹介

離乳食後期(9~11ヶ月)から食べられる鮭のクリーム煮のレシピをご紹介します。
鮭のクリームには、大人でもおいしい料理ですよね。
鮭は赤ちゃんも食べやすく、小骨も少なく料理もしやすいので、ぜひ試してみてくださいね。

鮭のクリーム煮

【材料】
・鮭・・・・・・1/2切れ
・玉ねぎ・・・・1/4個
・にんじん・・・3cm程度
・ほうれん草・・10g程度
・無塩バター・・5g
・小麦粉・・・・大さじ1程度
・牛乳か豆乳・・180㏄
・赤ちゃん用のコンソメ・・少し
野菜は好きなものや、冷蔵庫にあるものでOKです!
甘めにしたければ、サツマイモやカボチャなどを入れると食べやすくなりますよ。
ほうれん草のかわりに白菜やキャベツもおすすめです。

【作り方】
①:鮭はゆでて、ほぐしておく(皮・骨はとっておく)
②:野菜を粗みじん程度(お子様にあわせて)に切り、電子レンジ500Wで2分程度加熱する
③:鍋に無塩バターを入れて②を入れて炒める
④:火を止めて、小麦粉をパラパラと入れてすぐに粉っぽさが無くなるまで混ぜる
⑤:牛乳又は豆乳を入れて混ぜる
⑥:①の鮭を入れ、赤ちゃん用コンソメで味をととのえる
完成です。
もちろんこのまま食べてもらってもおいしいですし、冷凍して次はご飯にかけてドリア風にしたり、パスタにかけたりなどアレンジもおすすめです

離乳食でコーンクリーム缶はいつからOK?

コーンクリーム缶は食塩が入っているので、離乳食後期(9~11ヶ月)か完了期(12~18ヶ月)からあげるのが良いです。
食塩不使用のホールコーン缶などは離乳食初期から使用することができます。

ただし、コーンクリーム缶は食塩が赤ちゃんには多いので、水やスープで薄めてあげるようにするといいですよ。

離乳食でクリーム煮を作るうえで、コーンクリーム缶を使えるとより手軽に作れるので、うまく活用をしていきたいですよね。

離乳食完了期コーンクリーム缶を使用したレシピ紹介

コーンクリーム缶を使用して、簡単にクリーム煮をつくりましょう。
こちらは離乳食完了期の1歳以降が目安なので、幼児になってからも味を調節してあげることが出来ますよ。

鶏肉のコーンクリーム煮

【材料】
・鶏もも肉(皮なし)・・・・120g
・玉ねぎ・・・・・・・・・1/2個
・にんじん・・・・・・・・1/2本
・パプリカ・・・・・・・・1個
・じゃがいも・・・・・・・1個
・コーンクリーム缶・・・・1缶(180g)
・水・・・・・・・・・・・240㏄
・牛乳・・・・・・・・・・50㏄
野菜などは好きなものを入れてあげてください。
水と牛乳の割合を変えて牛乳を増やすとよりクリーミーな濃厚になりますよ。

【作り方】
①:鶏肉は皮をはぎ、1口サイズに切る
②:野菜を一口サイズに切る。パプリカやニンジンは皮をむく
③:鍋に油を少量ひき、鶏肉・玉ねぎ・にんじんを炒める
④:肉の色が変わってきたら、他の野菜を入れて炒める
⑤:水を加えて、野菜が柔らかくなるまで煮る
⑥:コーンクリーム缶を入れる
⑦:煮立ってきたら、牛乳を入れて再度煮立ったら完成
たくさんできるので、冷凍保存して時短に使いましょう。
塩やコンソメで味を少しつけて、大人が食べてもおいしいですよ。
味も食べやすくて、野菜も沢山食べれるのでぜひ作ってみてくださいね。

離乳食のクリーム煮に関するよくある質問と回答

Q: 離乳食のクリーム煮にはどんな食材がおすすめですか?
A: 離乳食のクリーム煮には、野菜や魚、鶏肉などがおすすめです。野菜はにんじん、玉ねぎ、じゃがいも、キャベツ、ブロッコリーなどがよく使われます。魚は白身魚や鮭などが適しています。鶏肉はひき肉やササミなどを使うと柔らかくなります。これらの食材は栄養価が高く、赤ちゃんの成長に必要なタンパク質やカルシウム、ビタミンなどを摂取できます。

Q: 離乳食のクリーム煮にはどんな調味料を使いますか?
A: 離乳食のクリーム煮には、牛乳や豆乳、粉ミルクなどをベースにして作ります。離乳食中期では、牛乳や乳製品を使うと鉄分の吸収が悪くなる可能性があるので、粉ミルクや豆乳を使うとよいでしょう。離乳食後期から完了期では、牛乳やバター、小麦粉などを使って本格的なクリーム煮を作ることもできます。味付けはコンソメや塩などで薄味にします。トマトピューレやチーズを加えると風味が変わっておいしくなります。

Q: 離乳食のクリーム煮は冷凍保存できますか?
A: 離乳食のクリーム煮は冷凍保存できます。作り置きしておくと便利ですね。冷凍保存するときは、一回分ずつ小分けにしてラップやジップロックなどに入れて冷凍庫に入れます。解凍するときは、電子レンジや湯せんで温めてください。解凍したらすぐに食べさせてください。また、解凍したものを再び冷凍することは避けてください 。

まとめ:離乳食のクリーム煮は赤ちゃんも喜ぶ!

離乳食のクリームには離乳食中期の生後7か月以降を目安に食べさせることができます。
ただし、バターや小麦粉などを使うのは離乳食後期の生後9か月以降を目安にあげるといいですよ。

今回は、時期に合わせたレシピや、コーンクリーム缶を使用したレシピもご紹介していますので、参考にしてみてくださいね。

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