あなたはおばあちゃん子ですか?おばあちゃん子とは、家族の中でおばあちゃんに一番懐いている子のことです。
おばあちゃん子は親からの愛情が足りないと思われがちですが、実はそうではありません。
おばあちゃん子には、子どもの成長にプラスになる理由がたくさんあります。
この記事では、おばあちゃん子の特徴やメリット、デメリット、モテるためのポイントなどを紹介します。
この記事を読まないと、おばあちゃん子に対する誤解や偏見を持ち続けることになるかもしれません。また、自分がおばあちゃん子だと気づかずに、自分の魅力を活かせないことになるかもしれません。
この記事を読めば、おばあちゃん子の素晴らしさや可能性を知ることができます。そして、おばあちゃん子であることを誇りに思えるようになります。
おばあちゃん子は愛情不足ではない!子どもの成長にプラスになる理由
おばあちゃん子ときくと、親からの愛情が足りていないだとか、親が厳しすぎるとかマイナスなイメージを持たれることが多いのではないでしょうか。
中には子どもの方から「ママよりおばあちゃんのほうが好き」なんて言われてショックを受けたり、子どもをとられたようで寂しいと感じるパパやママも・・。
でも安心!実はおばあちゃん子は子どもの成長にプラスにつながることがあるんです。
優しく育つ
おばあちゃん子は優しい子が多いといわれています。その理由は、パパやママとは違い優しくしてくれたり、時には甘やかしてくれたりと、気持ちを優しく受け止めもらった経験が多いからです。
そして成長した思春期のころに大好きなおばあちゃんが亡くなるなどの悲しい経験をすることで命の大切さを学びます
礼儀作法が身につく
おばあちゃん子は、おばあちゃんと一緒にいる時間が長く、おばあちゃんの言葉や行動を見て育つことが多いです。よって昔ながらの礼儀作法が自然と身に付きます。
挨拶や食事、外出先でのマナーなど、親が言ってもなかなかいうことを聞かないときもあるので、おばあちゃんを見て身につけてくれたらありがたいですよね。
和食が好き
おばあちゃんの作る料理を食べることが多いからか、味噌汁や煮物などの和食が好きになることが多いようです。
和食は世界でも健康的で理想的な食事と言われています。そんな和食を好きでいつまでも健康でいてくれたら親としてもありがたいですよね。
いずれパパやママが大好きになる
小さいころはおばあちゃんと過ごす時間が多くても、小学校、中学校と年齢を重ねるにつれておばあちゃんと過ごす時間は減っていきます。
逆にパパやママと過ごす時間が多くなり、忙しい中自分のために時間を使い、話を聞いてくれるパパやママのことを大好きになります。
おばあちゃん子に共通する特徴と、そのメリットとデメリット
おばあちゃん子に共通する特徴として、言葉が少し古い、昔の遊びを知っている、時代劇が好き、授業参観におばあちゃんが来るなどの共通点があります。それらのメリットとデメリットを挙げたいと思います。
おばあちゃん子のメリット
- 高齢者と話しやすい・話が合う
- 言葉遣いが丁寧
- 物がなくても遊べる遊びを知っている
おばあちゃん子のデメリット
- 同世代と話がかみ合わない時がある
- 古い言葉を使うときがある
- 甘えん坊
おばあちゃん子のあるある悩み!親とおばあちゃんの教育方針の違いについて
おばあちゃん子でいてくれることは、親としても預けても心配しなくていいし、ありがたいですが、時に親とおばあちゃんで教育方針が違い戸惑ってしまうこともあありますよね。
たとえばパパやママはダメっていうのにおばあちゃんは許してくれるから、ついつい子どもはお菓子を食べてしまうなど、パパやママからの逃げ道としておばあちゃんに甘える子も少なくないでしょう。
教育方針の違いは、あって当たり前です。
親とその親(おばあちゃん)は子育てをした時代も違います。今ではちゃちゃっと調べればすぐ答えが出てくる時代ですが、きっとおばあちゃんは、人に聞いたり自分で試したりと、試行錯誤をして子育てをしてきた世代です。
現に昔はこうだったけど、今はこう、とやり方が違っているのも事実です。もしおばあちゃんが子どもの逃げ道になっているのであれば、それが危険や命にかかわること、人を傷つけることではない限り、そのままにしてあげましょう。
子どもはそうやって、自分と他者とのかかわり方を学んでいきます。
おばあちゃんが自分たちとは違う教育方針をもっていたとしても、「こんな考え方もあるんだ」くらいに思っておきましょう。
ママっ子の子どもが愛情不足になる原因とは?親子のスキンシップの重要性
愛情不足によりストレス、睡眠不足、食欲不振など様々な心身への影響が懸念されています。そんな子どもが愛情不足にならないように普段から親子でコミュニケーションをとる必要があります。
スキンシップにはいろいろは方法があります。乳幼児とは肌や目を合わせて安心感を与えるようなものもあれば、就学児や学生とはしっかりと会話をする、などの方法もあります。共通していえることは「安心感」です。
時間や回数が多いに越したことはありませんが、親も自分の時間は欲しいですし、仕事や家事があります。大切なことは子どもに「見てるよ、聞いているよ、いるよ。大丈夫だよ。」という安心感を与えてあげることです。
子どもが一生懸命話しているにも関わらず違う方を見ていたり聞いていたりすると、子どもはそれならいいとどんどん離れてしまい「どうせ聞いてくれない、やってくれないなら一人で」と愛情不足につながるおそれがあります。
約束やルーティーンを作り、その日の出来事を話し合う時間を数分でも数時間でも作れたらいいですね。
おばあちゃん子になりたいあなたへ。モテるための3つのポイント
おばあちゃん子はモテる?そういわれているのをご存じですか?
必ずしもおばあちゃん子だからモテるのではなく、いろいろな場面でおばあちゃん子がゆえの行動が異性の好意を引き寄せそうです。
そんなあなたがモテるための3つのポイントをご紹介します。
言葉・動作を丁寧に
せかせかと話したりいつもスタスタ先走っている人って、一緒にいても落ち着かないですよね。
おばあちゃんと話すように、一語一語ゆっくり話し、一つ一つの動作を丁寧に行うよう心がけましょう。そのテンポに相手も居心地がいいと思ってくれるかもしれません。
聞き上手になる
自分ばかり話す人って、自分の話を聞いてくれているのかと不安になってしまいますよね。
自分の話をおばあちゃんがウンウンといつも笑って聞いてくれたように、相手の話に対して相槌を打ちながら聞いてあげる心がけをしましょう。
でも、お互いに聞いてばかりだと話も続かないので、ときには自分も話してみましょうね。
社会的弱者にやさしい
おばあちゃん子は、さまざまな状況におかれた高齢者など社会的弱者をみて、「もしも自分のおばあちゃんだったら・・」と考えてしまい、助けたくなってしまうようです。
人前でも気にせず人にやさしくできるのはとても素晴らしいことですよね。将来自分の親や子どもにも優しくしてくれそう、と期待してしまうかもしれません。
まとめ:おばあちゃん子は愛情不足ではない!子どもの成長にプラスになります!
マイナスなイメージを持たれやすいおばあちゃん子ですが、特徴にはプラスになる要素が多い気がします。
新しい発見を探しに行かせるという意味でも、まだお子様がおばあちゃん子ではない方は、存分におばあちゃんライフを楽しませてはいかがでしょうか。