赤ちゃんの夜泣きに悩んでいませんか?
- 「寝たと思ったら30分後にギャン泣きして起きる」
- 「布団の上でのたうちまわる」
- 「いっそのこと布団で口をふさいでしまおうか…(´;ω;`)」
赤ちゃんの夜泣きが始まったら、どう頑張っても泣き止まず途方にくれますよね。
むしろこっちの方が泣きたくなります。
今、この夜泣きを解消しなければ…
- 夜中にアパートの隣人に「うるさい!」と怒鳴り込んでこられるかもしれません。
- もしあなたが二人目を妊娠中だったらお腹をかばわないといけません。
- 毎日が睡眠不足の状態でママが病気になってしまうかもしれません。
でも安心してください。
その悩みはずっと永遠に続くわけではありません。
夜泣きは一時的なものです。時期がくれば夜泣きしなくなりますが、その時期がいつ来るのかわかりませんよね。
この記事を読めば
- ママの睡眠時間が取れるようになる
- 赤ちゃんが朝までぶっ続けで寝てくれる
- ママの精神状態が改善される
このように赤ちゃんとママの生活が改善されますよ。
ということで赤ちゃんの夜泣きと対策方法をお伝えします。
夜泣きに悩まされる時期
生後6~7か月ごろになると子どもの夜泣きが始まります。
一旦眠った赤ちゃんが夜中に起きてギャンギャン泣き出す。
ママにとっては最大の悩みです。
生後4か月くらいから少しまとまって寝てくれるようになってくるのでホッとしたところに夜泣きが始まるというパターンが多いです。
夜泣きはだいたい生後10か月くらいまでがピークといわれています。
赤ちゃんの中には、一晩に何度も夜泣きする子がいて、パパ、ママが睡眠不足になってしまうこともあります。
夜泣きの原因
夜泣きがなぜ起こるのか、それは残念ながらはっきりとわかっていません。
いろんな説があって、ひとつは記憶力がついてきて、寝ているときに夢を見るのではないかという説。
ほかにも、寝る前に興奮すると夜泣きがひどくなるといわれています。
寝ている場所が変わると夜泣きが多いという話もあります。
原因がよくわからないだけに先輩ママさんたちはいろいろ試して乗り切っています。
夫婦で協力
できるだけパパ、ママの両方が協力して対応しましょう。
ママが一人で背負ってしまうとストレスです。
夜泣きがこの先ずっと続くわけではないのでこの時期を協力して乗り越えるといいです。
パパと相談して交代してもらうとかアイデアを出し合ってみてください。
夜泣きの対策
夜泣きの原因がわかっていないので、対策は赤ちゃんによって変わってきます。いろいろ試してみてください。
安心させる
とりあえず、抱っこして落ち着かせてあげてください。
背中をトントンしたり、さすってみたり、身体を触られると安心するので効果があります。
また、おっぱいをあげたり、おしゃぶりをくわえさせたりすると眠ってくれることがあります。
泣き始めたときにやってみるとそのまま眠ってくれることがあります。
水分補給
夜中に泣くのは喉が渇いているからかもしれません。
白湯や麦茶をあげてみるのもいいでしょう。すぐ飲ませられるように枕元に飲み物を置いておきましょう。
外に出てみる
夜の街を散歩したり、ドライブしたりすると、いつの間にか眠ってくれます。
近所をドライブするうちに車の振動が心地よくて眠れることが多いです。
ただ、寒い日や繁華街などは避けるようにしてください。
刺激が強すぎると興奮してしまうので、落ち着けるようにしてあげたいです。
夜泣きが続くとママもパパも眠いし悩ましいですが、夜泣きをする子は感受性が豊かという話があります。そうした子は将来が楽しみなお子さんです。
昼間の過ごし方
昼間お天気がよければ、外に出て散歩しましょう。
子どももママも気分転換になりますし適度に疲れて夜ぐっすり眠れます。
近くの公園や児童館など1~2時間ほど散歩を楽しんでください。
また、日中に長い時間お昼寝してしまうと夜に目が冴えてしまうことがあります。
お昼寝の長さや時間帯を見て生活リズムを作ってみてください。
ママがリラックスする
私自身も子どもの夜泣きに悩まされました。
毎晩毎晩夜中に泣いて、やっと寝てくれたと思ったらまた泣く・・・
そんな日が続いたんですが、ある日テレビをつけると映画が放送されてました。
子どもをトントンしながらみていたらいつの間にか子どもは寝てました。
夜泣きをすると、子どもを落ち着かせようと思いますが、ママが落ち着いた気分でいることも子どもに効果があるようです。
ママのゆったりした気分が子どもに伝わって安心して眠れるんでしょう。
子どもを抱っこしながら、ママが好きな音楽を聴いたりTVや映画を楽しむのもおすすめします。
まとめ
夜泣きは赤ちゃんにつきものです。一時的なものだと割り切って力を抜いて付き合っていきましょう。
夜泣きしたからといって、電気をつけて起こしてしまうのはよくありません。赤ちゃんをより刺激してしまい、夜泣きが激しくなってしまいます。
夜泣きしてもできるだけ静かに赤ちゃんを刺激しないようにおっぱいをあげたり、水分補給したり、だっこして外に連れ出してみたりしましょう。
夜泣きは赤ちゃんにとって一時的なものなのでやがておさまります。
しかし、夜泣きが続くとママは辛い日々を過ごすことになります。夜泣きが続かないようにするために早寝早起きをして生活のリズムを作りましょう。
今日の夜からいつもより早く寝ることを心掛けてください。