「1歳でミスドのドーナツを食べるのは早すぎるのかな?」
そう思いながらも、周りの子が食べていてわが子だけ食べられないのは気まずいし・・・・
お兄ちゃんお姉ちゃんがいて、小さいうちからドーナツを食べたがったり、お友達同士でドーナツを食べる機会があったとき、ミスドのドーナツをみんなとおいしく食べる方法をご紹介します。
この記事では、
- ミスドで1歳児に食べさせられるドーナツの見分け方と注意点
- ミスドドーナツを美味しく保存するコツ 冷凍や解凍、再加熱の方法
について解説していきます。
この記事を読まなかったら、1歳のお子さんと一緒にミスドに行っても、列に並びながらドーナツを食べさせていいのかどうかずっと悩み続け、あなたの後ろに大渋滞を作ってしまうことになるかもしれません。
この記事を読めば、ミスドのドーナツをママ友や家族と楽しく食べる時間を過ごせるようになります。
お子さんとのかけがえのない育児の時間を楽しくしていきましょう。
ミスドで1歳児に食べさせられるドーナツの見分け方と注意点
1歳児でもミスドのドーナツを食べることはできます。しかし、ドーナツの見分け方と注意点があります。
見分け方のポイントが2つあります。
- 食べやすいドーナツを選ぶこと
- 砂糖やチョコレートのかかっていないドーナツを選ぶこと
お子さんが食べやすいドーナツを選ぶこと
オールドファッションのようなしっかりしたドーナツを好む子もいれば、もちもちしたポン・デ・リングを好む子もいます。
お子さんの好みに合わせて、食べやすい大きさにちぎって食べさせてあげるようにしましょう。
歯が十分に生えそろっていないお子さんだと、ドーナツを丸のみしてしまうこともあります。
丸ごとあげるのではなく、少しちぎってから、食べさせてあげることでのどにつまることを予防することもできます。
砂糖、チョコレート、クリームがついていないドーナツを選ぶこと
できるだけ、砂糖、チョコレート、クリームが付いていないドーナツを選ぶようにしましょう。
1歳のお子さんに使える砂糖の量は、一日約5グラム(小さじ1杯分)と言われています。
砂糖がかかっていないドーナツでも生地に砂糖が使われていますので、1個食べると食べすぎになってしまいます。
しっかり5グラムを守ることは難しいですが、むし歯の観点からも砂糖、チョコレートやクリームが付いていないものを選ぶのがいいでしょう。
次に注意点が2つあります。
- アレルギーの心配があること
- 食べさせる量を調節すること
アレルギーの心配があること
ミスドのドーナツを食べるときに最も注意しなくてはならないのは、アレルギーです。
ドーナツには、卵、乳、小麦が多く使われています。
卵、乳、小麦、落花生、えび、そば、かには表示が義務化されている食物です。表示を確認して、アレルギーのある場合は、控えた方がいいでしょう。
ミスドには、パイやマフィンもありますが、やはり、卵、小麦、乳などが使われています。表示を確認しながら、利用したいですね。
私の息子は小さいころ卵アレルギーでした。息子がよく食べていたドーナツは、「ふかふか焼きドーナッツ プレーン」というドーナツです。
参考:https://www.misterdonut.jp/m_menu/donut/yakido15001.html
当時、市販のもので、卵を使っていないドーナツは少なく、息子は卵が完全除去だったため、みんなと同じものが食べられず、泣いてしまうこともありました。
なので、アレルギー対応のドーナツは助かりました。アレルギー対応のドーナツがあるのは嬉しいですね。
食べるドーナツの量を調整すること
お子さんが食べるドーナツの量を調整することが大切です。
油で揚げていて、砂糖がかかっているドーナツは、カロリーも高いです。
一例として、
・オールドファッション 293キロカロリー
・ポン・デ・リング 217キロカロリー
・フレンチクルーラー 154キロカロリー
また、ミスドにはパイやマフィンもあります。
・ホット・スイーツパイ りんご 264キロカロリー
・しっとりマフィンバター風味 344キロカロリー
幼児期の一日のおやつのカロリーはだいたい150キロカロリーと言われています。
ほとんどのドーナツが1つ食べてしまうとカロリーオーバーになってしまいますので、あげるときには量を調整する必要があります。
たまに、食べる程度であれば、私は子どもが1歳半くらいの時には、シンプルなドーナツを4分の1以下くらいの量を目安にあげていました。
以上が、ドーナツの見分け方と注意点です。
1歳のお子さんと一緒に楽しく、おいしくミスドを食べられるといいですね。
ミスドのドーナツを美味しく保存するコツ
ミスドのドーナツをおいしく保存する方法を3つご紹介します。参考にしてみてくださいね。
- 常温保存
- 冷蔵保存
- 冷凍保存
常温保存
常温保存は当日食べる場合におすすめです。
砂糖や、チョコレートが溶けてしまったり、食中毒のおそれもあるので、室温20℃以下、直射日光の当たらない、涼しいところで保管するようにしましょう。
冷蔵保存
夏場の暑い時期など常温で保存が難しい時は冷蔵保存がおすすめです。
①:ドーナツをひとつずつラップで包みます。
②:ジッパー袋に入れる。
③:冷蔵庫に入れる。
冷蔵庫に入れると、乾燥してパサパサになってしまったり、ほかの食品のにおいがついてしまう恐れがあります。
そういった点を防ぐためにも、できるだけ空気にふれないように工夫しましょう。
冷凍保存
油の酸化を防いでくれるので、冷凍保存もおすすめです。
①:一つずつドーナツをラップに包む
②:できるだけ、空気を抜きながら、ジッパー袋にしまう
③:冷凍庫に入れる
冷蔵保存と同じく、できるだけ空気にふれないようにして保存しましょう。
ただし、長期保存は、味も変化してしまうこともあるので、できるだけ早めに食べるようにしましょう。
ミスドの公式ホームページによると、夏場においしい食べ方として、冷凍ドーナツがあります。
チョコオールドファッション、エンゼルフレンチ、エンゼルクリームの3種類が推奨されています。
ドーナツをラップにつつみ、冷凍庫で3時間ほど冷やし、そのまま食べます。いつもと違う食感を楽しむことができますよ。
凍らせても翌日中には食べることをお勧めしていますので、やはり、長期保存にはミスドは向いていないようです。
私は、オールドファッションが大好きなので、オールドファッションを試しました。
ひんやりしていて、サクサク感が増したような気がしました。夏の暑い時期に食べたのですが、チョコレートがベタベタしていなくておいしかったです。おすすめです。
ミスドのドーナツを美味しく解凍、再加熱する方法
冷蔵、冷凍保存した後、おいしく解凍、再加熱する方法を3つご紹介します。
- 自然解凍させる
- トースターでやく
- 電子レンジで温める
自然解凍させる
自然解凍することでおいしく食べられます。
常温で自然解凍方法と、冷凍庫から冷蔵庫にうつし半日かけてゆっくりと解凍させる方法があります。
チョコレートや砂糖などトッピングのかかったドーナツでも自然な状態で解凍することができます。
トースターでやく
チョコレートなどが付いていないオールドファッションなどは、お好みの時間トースターで焼くと、出来立てのようになります。
電子レンジで温める
ハニーディップなどのタイプのドーナツは、電子レンジで少しだけ温めると、生地がふわふわになります。
以上がドーナツの保存方法と、おいしく解凍、再加熱して食べる方法でした。
夏の冷やしドーナツがおいしそうですね。
皆さんのお好みの加熱時間、解凍方法を探してみてください。
ただ、公式では当日中のお召し上がりを推奨しておりますので、できるだけ早く食べることをおすすめします。
まとめ
この記事では、ミスドのドーナツを1歳児に食べさせるときの見分け方と注意点、そして美味しく保存するコツをお伝えしました。
見分け方と注意点は、以下の通りです。
- 食べやすいドーナツを選ぶこと
- 砂糖やチョコレートのかかっていないドーナツを選ぶこと
- アレルギーの心配があること
- 食べさせる量を調節すること
保存方法は、以下の通りです。
- 常温保存は当日食べる場合におすすめ
- 冷蔵保存は夏場の暑い時期におすすめ
- 冷凍保存は油の酸化を防いでくれる
解凍、再加熱方法は、以下の通りです。
- 自然解凍させる
- トースターでやく
- 電子レンジで温める
これらの方法を参考にして、お子さんと一緒にミスドのドーナツを楽しくおいしく食べてくださいね。お子さんとのかけがえのない育児の時間を楽しくしていきましょう。