皮なしウインナーは離乳食に使える?添加物や脂肪分が心配!コープやトップバリュのおすすめは?タコさんウインナーの作り方

離乳食
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皮なしウインナーはやわらかくて食べやすいけれど、塩分や添加物を含むものが多いので離乳食にはあまり使わない方がよい食材です。

使うとしても1歳を過ぎてから。

たまに食事に取り入れる程度にして、使い方も工夫するとよいでしょう。無添加商品を上手に選び、食べるなら楽しくタコさんにするのもいいかもしれないですね。

簡単なタコさんウインナーの作り方もご紹介します。

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皮なしウインナーなら離乳食に使ってよい?子どもにウインナーをあげはじめる時期と注意点

手軽に料理に使えるウインナーですが、離乳食にはいつから使えるのでしょうか。

皮なしのものであれば、子どもでも食べやすく、どんどん料理に使いたくなりますよね。

でも皮なしウインナーを含む肉加工品は早くても1歳を過ぎるまでは避けたい食材です。

脂肪分が多く、塩分も含まれていますし、添加物が入っているものがほとんどですので、積極的に食事に取り入れるのはやめましょう。

1歳を過ぎ、離乳食完了期〜幼児期に使用する際も頻度は少なめに。たまに料理に取り入れる程度にしておきましょう。

また、皮があるものですと口の中に皮が残ってしまい飲み込みづらいので、使うときは皮なしのものを選びましょう。

離乳食に使うときの工夫!脂肪分の多い皮なしウインナーのカロリーを下げるには

皮なしウインナーは脂肪分が多く含まれています。そのままですと、子どもにとっては脂質の摂りすぎになってしまいます。

そこで使うときにひと工夫すると、脂肪分を下げることができます。

その工夫とは、茹でてから使うことです。

茹でることで脂肪分、さらに塩分も落とすことができます。

そのままではなく、小さくカットしてから茹でると、お湯に流れ出る量が多くなりますので、より効果が高くなります。

離乳食に皮なしウインナーを選ぶなら無添加!トップバリュやCO・OPなどおすすめの市販品

肉加工品を使用するとき、パッケージの裏面を見たことはありますか?

様々な成分が記載されていますが、リン酸塩や亜硝酸ナトリウムなどの添加物が入っているものがほとんどです。

リン酸塩はやわらかい食感にしたり、防腐効果があります。亜硝酸ナトリウムは主に発色剤として使用されています。

しかし発色剤を使わない「無塩せき製法」で作られたウインナーも実は数多く販売されています。まだ小さいお子さまにはなるべく添加物の少ないものを選びたいですよね。

そこで無添加のおすすめウインナーをご紹介します。

FreeFrom皮なしミニウインナー(トップバリュ)

発色剤、保存料不使用の無塩せきウインナーです。

国産ポーク皮なしウインナー(CO・OP)

無塩せきウインナーで、さらに国産豚肉を使用していて安心できますね。

CO・OP(コープ)では、他にも「国産豚肉をつかったちっちゃなウインナー」といった無塩せきウインナーも販売しており、こちらはサイズがより小さく、もちろん皮なしなのでとても食べやすいです。あらびきタイプもあります。

離乳食・幼児向けの定番!皮なしウインナー 皮なしウイニー(日本ハム)は安全?

パッケージに小さな男の子の絵が描かれていて可愛らしいですよね。

スーパーで売られている商品の中で、「皮なしウイニー(日本ハム)」が子ども向けウインナーの定番商品ではないでしょうか?

実はこの商品には亜硝酸ナトリウムが使われています。

では、子どもには与えないほうがよいのでしょうか?

日本ハムは、「品質の保持をし、食中毒のリスクを軽減することで、食物アレルギーの人々が利用しやすくするため」に亜硝酸ナトリウムを最低限度使用している、と述べています。

皮なしウイニーのパッケージ表面に記載されているアレルギー表示を見ると、アレルギーの7大特定原材料は使用されていません。

さらに栄養機能食品(カルシウム)であり、骨や歯の形成に必要なカルシウムが豊富に含まれているのです。

もちろん子どもに食べやすく皮なしで小さめに作られているので、アレルギーが心配、カルシウムを摂取させたい!という方には適した商品かもしれません。

レンジで簡単!皮なしウインナーでタコさんウインナー

子どもにウインナーをあげるときには、少しでもおいしく楽しく食べてもらいたいですよね。皮なしウインナーを簡単にタコさんウインナーにする方法をご紹介します。

フライパンで焼いてタコさんを作ろうとすると、均等に脚が開かない…意外と苦戦するものですが、今からご紹介する方法なら誰でも簡単にできますよ。

まず、ウインナーの片側に放射状の切れ目を入れます。

あとはお皿に並べてレンジで加熱するだけです。

加熱時間は少なめから脚の開き具合をみながら調節しましょう。

熱いお湯でボイルする方法もあります。こちらも均等に脚が開くのでおすすめです。

まとめ:皮なしウインナーの離乳食は添加物や脂肪分に注意

子どもにとって食べやすいけれど、添加物や塩分を含む皮なしウインナー。

そのため離乳食にはあまり適していません。

たまに食卓に並ぶのは大丈夫ですが、なるべく安全な商品を選んで、調理法を工夫して楽しく食事に取り入れることができるとよいですね!

離乳食の皮なしウインナーQ&A

Q1. 皮なしウインナーはいつから離乳食に使える?

A1. 早くても1歳を過ぎるまでは避けたい食材です。脂肪分や塩分が多く、添加物も含まれています。1歳を過ぎてからも頻度は少なめにしましょう。

Q2. 皮なしウインナーを使うときの工夫は?

A2. 茹でてから使うことで、脂肪分や塩分を落とすことができます。小さくカットしてから茹でると、より効果的です。また、タコさんウインナーにすると楽しく食べられます。

Q3. 無添加の皮なしウインナーはどこで買える?

A3. 無塩せき製法で作られたウインナーは、トップバリュやCO・OPなどのプライベートブランドで販売されています。発色剤や保存料が入っていないので安心です。

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