赤ちゃんがいるご家庭や、これから出産される方は1度はジョイントマットを使おうと考えたことがあるのではないでしょうか。
しかし、今はジョイントマット以外にもおススメのアイテムがあるんですよ。
この記事では、筆者がジョイントマットを辞めてよかった新しいアイテムや、人気の他のアイテムについて紹介をしています。
ジョイントマットもメリットはありますが、この記事を読むとご自身のお部屋や生活に合ったアイテムを見つける参考になると思うので、ぜひ最後までご覧ください。
ジョイントマットの代わりに買ったものが最高だった!
ジョイントマットの代わりに買って、最高だったものは「イブル」です!
筆者である私も、ジョイントマットを使っていたことがあるんですが、マットの裏が髪の毛などで汚れていたり掃除も大変でした。代わりの物を探していた時に、見つけたのが「イブル」でした。
イブルとは、韓国の伝統的な敷物で布団としても使われるもので、コットン100%で優しい手触りの布なんです。そして、何より薄手なので洗濯してもすぐに乾くのがポイントです!
お子さんが小さい間は、よだれも多く、ミルクなどの吐き戻しなどですぐに汚れてしまいますよね。
洗濯しやすく、すぐに乾くイブルはとても最高ですよ。
イブルは、他のアイテムとの相性もとてもいいので、いくつか紹介します。
【ラグ・カーペット+イブル】
子供が生まれる前から、ラグやカーペットを持っている方も多いのではないでしょうか。
クッション性もあり、子供が成長した後もインテリアとしてずっと使えるのでコスパもいいですよね!
しかし、クッション性のあるラグ・カーペットだと、洗濯がなかなか大変ですが、上にイブルをかけておくと、イブルだけを洗って、清潔に保つことができますよ。
イブルだけだと少し薄手すぎて、クッション性が心配という方にもラグ・カーペットと組み合わせる方法はとてもおすすめですね。
【畳】
住んでいる家に、畳の部屋がある家もありますよね。
畳も、ジョイントマットが無くても赤ちゃんなどが過ごしやすい場所です。
しかし、よだれなどの汚れが付くと気になる方も多いと思うので、そんな時もイブルを敷いておくと、お手入れも簡単になるのでおすすめです。
イブルは、いろんなサイズがあるので、用途に合わせて使うことができるのもポイントです。
気になる方は、ぜひ1度使ってみてくださいね。
つなぎ目なしジョイントマットのメリットとデメリット
ジョイントマットのつなぎ目がデメリットに感じている方には、「つなぎ目なし」のジョイントマットが魅力的ですよね。
つなぎ目なしのジョイントマットは、「プレイマット」という名前で売られているようです。
プレイマットのメリットとデメリットを調べてみたので、参考にしてみてください。
プレイマットのメリット
- ケガをしにくい
こけてしまったりしても、クッション性があるので、けがをしにくいので安心ですね。
- 床に傷がつきにくい
おもちゃや物を落としてしまっても、床に傷がつくのを防げます。
子供って結構おもちゃ落として遊んだりしますよね・・・
- 防音効果がある
マンションなどでは、特に子どもの足音や生活音が下の階に響いていないか気になりますよね。プレイマットを敷いておけば、かなり音が響くことを防げますよ。
- 床の冷たさを感じにくい
床が冷たいと、足が冷えたり、子供はお腹が冷えたりしますよね。風邪などにもつながるので、床の冷えを感じにくいのは嬉しいですよね。
プレイマットのデメリット
- 埃がたまりやすい
マットをずっと敷いているので、そこに埃がたまりやすくなってしまいます。
なので、こまめに裏なども掃除をしておくといいですね。
- 段差ができる
どうしても、床との段差が出来てしまうので、歩き始めた赤ちゃんは注意が必要です。
さらに、ロボット掃除機などを使っている方も、段差が大きすぎるとロボット掃除機がうまく乗れないこともあるので、注意しましょう。
- ドアの開閉がしにくくなる場合も
これは、プレイマットだけでなくマット類を敷くならしょうがないですが、ドアの開閉を考えてサイズ選びをしましょうね。
プレイマットとラグのメリットとデメリットを比較!どっちが防音や断熱に効果的?
プレイマットとラグは形が似ているので、どちらにするか迷いますよね。
項目 | プレイマット | ラグ |
---|---|---|
定義 | クッション性の高いマットのこと | 小さいサイズのカーペットのこと |
メリット | 防音効果がある。布じゃないので、汚れたものをさっと拭きやすい。 | インテリアとしても機能し、部屋がおしゃれになる。 |
デメリット | インテリアとしてずっと使うには微妙。 | 大きさによっては洗濯がしずらく、普段の掃除も少ししずらい。 |
このように、素材が違うことでメリットとデメリットがあります。
防音や断熱については、どちらも「防音・断熱特化」の商品があるので、子供が小さい間はそういった商品を選べば、プレイマットでもラグでもどちらも問題ありません。
ジョイントマットをやめたいけど子供が反対する!親子で納得できる解決策とは
ジョイントマットをやめたい!と思っても、子供が反対したらやめにくいですよね。
まずは、しっかり子供と話すことが大事です。
「なんでジョイントマットのままがいいのか」「ママは○○の理由でジョイントマットをやめたい」というお互いの理由をしっかり話せるといいですね。
理由を聞いても、ジョイントマットがない方がいいとなった場合は、代替商品を一緒に選ぶのがおすすめですよ。
ラグでもプレイマットでも子供向けに可愛くしていたり、道路などがかいてあるものもあります。
そういったものを実際に見せてあげて、「こういうのに変えるのはどう?」と聞いてあげましょう。きっと親子で納得の解決ができます。
まとめ
ジョイントマットは、赤ちゃんや子供がいる家庭にとって、床を保護したり、遊び場にしたりする便利なアイテムですが、掃除やインテリアの面でデメリットもあります。 そこで、ジョイントマットの代わりに使える新しいアイテムや、人気のアイテムを紹介しました。
- イブル:韓国の伝統的な敷物で、コットン100%で優しい手触り。薄手で洗濯しやすく、乾きやすい。ラグや畳と組み合わせるとより快適。
- プレイマット:つなぎ目なしのジョイントマット。ケガをしにくく、防音効果がある。埃がたまりやすく、段差ができるのが注意点。
- ラグ:小さいサイズのカーペット。インテリアとしても機能し、おしゃれになる。洗濯がしずらく、掃除も少ししずらいのがデメリット。
ジョイントマットをやめたいけど子供が反対する場合は、親子で話し合って、代替商品を一緒に選ぶのがおすすめです。 自分のお部屋や生活に合ったアイテムを見つけて、快適な空間を作りましょう!