離乳食に業務スーパーは使える!冷凍野菜は危険?むき枝豆と骨取りカレイさつまいもスティックを使った離乳食レシピ

離乳食
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物価高は止まらない勢いですね。食事は毎日のことだから少しでも安くおさえたい・・と思うのは家計を支えるすべてのパパママが思うことです。

今回は業者向けでありながら一般人も買うことができる業務スーパー、通称「業スー」の食材を使ってできる離乳食レシピを紹介したいと思います。

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業務用スーパーの冷凍野菜は危険って本当?

業務用スーパーではさまざまな種類の冷凍野菜を販売しています。原産国は中国とインドネシアが多い印象です。

業スーの冷凍野菜は危険だから食べないほうがいいという噂を耳にしたことがありませんか?一体どういうことなのでしょうか。

実は2002年から2003年にわたり、業務スーパーで販売している冷凍カットほうれん草(中国産)から規定値を大きく上回る残留農薬が検出されました。これをうけ業務スーパーは販売を中止しましたが、厚生労働省の担当の確認をうけるなどして2年後に輸入が再開されています。

現在では大きなニュースもなく安心安全管理を徹底していると神戸物産ホームページのにも明記してあります。

残留農薬については中国産ばかりにいえることではなく、国内産にしても同じような危険があるといわれています。一般的なスーパーや八百屋売っている野菜にも少なからず農薬が使われています。ただしそれらは基準値を下回るギリギリなラインでクリアしています。

冷凍野菜が危険ということは、業務スーパーのものだけでなく、あらゆるものに対していえそうですね。

業務スーパーで売っている主な冷凍食材

 1.カットほうれん草(中国産)
 2.ブロッコリー(中国産・インドネシア産)
 3.むきえだまめ(中国産)
 4.さつまいもスティック(ベトナム産)
 5.冷凍おくら(インドネシア産)
 6.さといも(中国産)
 7.かぼちゃ(中国産)
 8.骨とりカレイ切り身(中国産)

むき枝豆を使った離乳食レシピ3選

枝豆を一から使おうとすると、茹でて、さやから出して・・ととても面倒ですよね。

業務スーパーの枝豆はさやから出してあり、なおかつ軽く湯通しされているため大幅に調理時間が短縮できます。ただし消化しにくい薄皮は取り除かれていないため離乳食後期までは、薄皮を取り除くのを忘れないようにしましょう。

枝豆ポタージュ(離乳食初期以降)

枝豆を沸騰したお湯で柔らかくなるまで茹でます。柔らかくなったら薄皮を取り除きます。枝豆、豆乳(完了期以降は牛乳可)をミキサーにかけて完成です。

枝豆蒸しパン(離乳食後期以降)

枝豆を沸騰したお湯で柔らかくなるまで茹でます。柔らかくなったらみじん切りにします。卵、牛乳、小麦粉(米粉)、ベーキングパウダー、枝豆をよく混ぜ合わせて、耐熱容器に入れます。キッチンペーパーをしいたフライパン(キッチンペーパーが直火にあたらないよう注意してください)に沸騰したお湯をはり、そこに生地が入った容器を入れて12分蒸し焼きにして完成です。枝豆の青臭さなどが苦手な赤ちゃんでも不思議と蒸しパンのようなかわいらしいフォルムなら食べてくれます。

枝豆おやき(離乳食後期以降)

枝豆を沸騰したお湯で柔らかくなるまで茹でます。柔らかくなったらみじん切りんにして、豆腐、片栗粉、豆乳と混ぜ合わせます。つかみやすい大きさに成型して薄く油をしいたフライパンで両面2分ずつ焼いたら完成です。一緒にコーンやツナをいれてもGOODです。

さつまいもスティックを使った離乳食レシピ3選

業務スーパーのさつまいもスティックはスチームされたあとに冷凍されているため解凍すればそのまま食べることができる非常に便利な商品です。

バラバラになっているため、出すときにくっついてとれないということがないのもありがたいことのひとつです。何より赤ちゃんはほのかに甘味のあるサツマイモが大好きですよね。

そのままスティック(離乳食後期以降)

さつまいもを皿に移しラップをして電子レンジで解凍します。粗熱をとって完成です。手づかみが始まった赤ちゃんにぴったりのおやつにもなります。

さつまりんごサラダ(離乳食初期以降)

さつまいもを皿に移しラップをして電子レンジで解凍して、皮を取り除いて裏ごしします。リンゴの皮をむいて電子レンジで加熱して裏ごしします。さつまいもとりんごを和えたら完成です。月齢が進んできたら、さつまいもとリンゴはそれぞれみじん切りでもGOODです。甘いものと甘いもののコラボレーションで赤ちゃんが喜ぶこと間違いなしです。

ノンフライ大学芋(離乳食後期以降)

フライパンにバターを入れて、解凍したさつまいもを炒めます。まわりが少しこんがり焼けたら、取り出して黒ゴマを振って完成です。

骨とりカレイを使った離乳食レシピ3選

業務スーパーの骨とりカレイはアブラカレイを急速冷凍したものです。骨や皮が取り除いてあるため、調理してすぐに赤ちゃんに食べさせることができる非常に便利でありがたい商品です。

さかな粥(離乳食初期以降)

凍ったままのカレイを沸騰したお湯で茹でます。完全に火が通ったら、取り出して裏ごししてお粥に乗せて完成です。

カレイのポワレ(離乳食後期以降)

凍ったままのカレイを薄く油(またはバター)をひいたフライパンで弱火でじっくり火がとおるまで焼きます。強火で焼いてしまうと表面が焦げて中まで火が通らないので必ず弱火で焼くようにしましょう。

カレイバーグ(離乳食後期以降)

凍ったままのカレイを沸騰したお湯で茹でます。火が通ったらみじん切りにして、水を切った豆腐、片栗粉と混ぜ合わせます。500円玉くらいの大きさに成型して、薄く油をひいたフライパンで両面2分ずつ焼いて完成です。味をつける場合は醤油を数滴たらしてあげましょう。カレイにも塩分が含まれているのでほんのり塩気があっておいしいバーグです。手づかみ食べにも最適です。

業務スーパーとは

業務スーパーとは神戸物産が運営する業務用スーパーのことです。業務用とうたっていますが大容量低価格ということから、一般人の客層も多いように見受けられます。

様々なオリジナル商品の開発をしています。

安さの秘密は、農業・養鶏・漁業から製造加工、そして流通販売という3つの過程をすべて自社で行っていることです。

輸入品においてはフランス、イタリア、ベルギー、アメリカなど世界約45カ国のさまざまな厳選商品を、まとめて直輸入しています。その量はなんと1年間で富士山約7個分だそうで、シンプルで取引しやすい“まとめ買い”だから、海外のめずらしい商品も安く買うことができます。

食べ盛りのお子様いる家庭や、少しでも食費を抑えたい家庭にとっては大助かりなスーパーですよね。

離乳食で使う業務スーパーのよくある質問と回答

Q: 業務スーパーの冷凍野菜は、どれくらいの期間保存できますか?

A: 冷凍庫の温度にもよりますが、一般的には開封前なら半年から1年、開封後なら1ヶ月以内に使い切ることをおすすめします。開封後は冷凍庫に入れる前にジップロックなどに入れて空気を抜いておくと、冷凍焼けを防ぐことができます。

Q: 業務スーパーの骨とりカレイは、どんな調理法がおすすめですか?

A: 骨とりカレイは、焼く、煮る、揚げるなど様々な調理法が可能です。離乳食にする場合は、火が通りやすくて食べやすいように小さく切ってから調理しましょう。また、塩分や油分は控えめにしてください。骨とりカレイは白身魚なので、赤ちゃんに必要なDHAやEPAも含まれています。

Q: 業務スーパーの商品は、どこで買うことができますか?

A: 業務スーパーの商品は、神戸物産が運営する業務用スーパーで買うことができます。全国に約800店舗ありますので、お近くの店舗を探してみてください。また、オンラインショップもありますので、ネットで注文することも可能です。ただし、送料や最低注文金額などの条件がありますので、詳しくはホームページをご確認ください。

まとめ:業務スーパーは離乳食に使える!

冷凍野菜だけでもたくさんの種類がある業務スーパー。近所のスーパーマーケットと上手に活用してより楽しく、より美味しく、そしてより安く!離乳食ライフを送りましょう!

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