【びわ】は離乳食でいつから赤ちゃんにあげる?枇杷はアレルギー大丈夫?離乳食期におすすめのサンドイッチレシピ!

離乳食
スポンサーリンク

4~5月が旬の果物である「びわ」は、初夏を感じられる果物なので離乳食にも取り入れて色んな味楽しんでもらいたいですよね。

しかし、いつから与えてもいいのか、生のままでもいいのか、アレルギーなど、離乳食としてあげるときには、気になることがたくさんありますよね。

こちらの記事では、離乳食でびわを食べられる時期や注意点、さらに時期に合わせたレシピも紹介していきます。

スポンサーリンク

離乳食でびわを食べられるのはいつ?

びわは離乳食後期の9か月頃から食べさせることができる食材です。

離乳食初期・中期では、胃に負担がかかるので、できるだけ後期に始めるようにしてくださいね。
あげるときは、へた・種を除き、つぶしてから食べさせるようにしましょう。

さらに、加熱もしてあげると安心なので、あげる前は少し電子レンジで温めてあげることをおすすめします。
旬のびわはとても甘いので、少しお湯などでといて薄めてあげてもいいですよ。

びわは、β―カロテンやビタミンBなどの栄養が含まれているので、ぜひびわが売っていたら試してみてくださいね。

びわはアレルギー大丈夫⁉

びわは、稀ですがアレルギーが発症してしまう危険性があります。
必ず、初めて食べさせる時には、少量からはじめるようにしましょう。

また、アレルギーが出てしまったときにすぐ病院に行けるように、あげる時間帯は平日の午前中など病院が開いている時間帯にしましょうね。

また、アレルギーとは別に、未熟なびわの実や種にはシアン化合物が含まれる場合があり、これは体内で分解される青酸を発生させる可能性があるので、1度にたくさんの量をあげないようにしましょう。

離乳食期におすすめびわレシピを紹介

びわはとても甘いので、お子様も好きな味だと思います。
とても簡単にできるレシピをご紹介します。

☆なんでも合うびわのすりおろし

【材料】
・びわ・・・1つ
・水・・・・大さじ1

【作り方】
①:びわを半分に切り、皮をむく(この時、底の方からむくと簡単に手で向けますよ。)
②:スプーンで種を取り除く
③:水を加える
④:すり鉢や、ブレンダーで潰す
⑤:電子レンジ500Wで30秒温める

とても簡単ですよね!
これをそのままあげてもいいですし、ヨーグルトなどに入れてあげたら砂糖なしでも甘いので体にも良くておいしいですよ。
さらに<☆なんでも合うびわのすりおりし>を使ったレシピをご紹介します

びわのサンドイッチ

【材料】
・☆なんでも合うびわのすりおりし・・・全部(好きな量で大丈夫です)
・ヨーグルト・・・・・・・・・・・・・大さじ1
・食パン8枚切り・・・・・・・・・・・1枚(なければ6枚切りとかでも大丈夫です)

【作り方】
①:☆とヨーグルトを混ぜ合わせる
②:食パンの耳を切り落とし、電子レンジで10秒加熱→やわらかくなります♪
③:食パンに①をぬる
④:くるくる巻いて、少しラップを巻いてなじませる
⑤:好きな大きさにカット
完成です!!!
こちらは、手づかみ食べにもおすすめですよ♪

子供におすすめびわゼリーのレシピを紹介

離乳食完了期(12~18ヶ月)も過ぎた幼児からおすすめのびわゼリーをご紹介します。
【材料】
・びわ・・・・・5個
・砂糖・・・・・30g (わたしのおすすめは、きび砂糖です。)
・ゼラチン・・・5g
・水・・・・・・300g
【作り方】
①:びわを半分に切り、皮をむき、たねを取り除く
②:ゼラチンは、水大さじ3(分量外)に入れてふやかしておく
③:鍋に佐藤と水を入れ、沸騰したら、火を止めて②を入れて溶かす
④:③が覚めたら、①のびわと一緒にお皿に入れて、冷蔵庫で2時間程度冷やす
完成!!!
とても簡単で、おいしいので暑い時期にもぴったりですね。

さくらんぼは離乳食期食べられる?

同じ春が旬の果物のさくらんぼも、離乳食であげていいのか気になりますよね。
さくらんぼは、離乳食初期の生後5~6か月から食べさせることができます。

さくらんぼには、β―カロテンやビタミンCなどに加え、赤ちゃんに摂ってほしい「鉄分」が含まれていることが特徴的です。
生後6か月以降は、おなかの中でお母さんから貰っていた鉄分が減りだしてしまう頃なので、果物から鉄分を摂れるなんて嬉しいですよね。

さくらんぼの食べさせ方

さくらんぼは、中に種があったり、小さくてものどにつまらせやすいサイズなので赤ちゃんはもちろん、子供が大きくなるまでは丸ごとあげることは避けましょう。
さくらんぼの皮は向きにくいので、熱湯にくぐらせると皮がむきやすくなります。
皮をむいたら、たねをとりすりつぶしてあげましょうね。

びわと同じく、さくらんぼもアレルギーを発症することがあります。
必ず、初めてあげるときは少量ずつ、そして万が一アレルギーが出て病院に行けるように、平日の午前中など、病院が開いている時間帯にあげるようにしてくださいね。

びわに関するよくある質問と回答

Q1. びわにはどんな栄養素が含まれていますか?
A1. びわには、ビタミンA、カリウム、食物繊維などの栄養素が含まれています。特にビタミンAは果物の中では比較的多く、100gあたりに510μgも含まれています。ビタミンAは目や粘膜を保護したり、抗酸化作用があるので美容や健康に良いとされています。

Q2. びわの葉にも栄養や効果があると聞きましたが、本当ですか?
A2. はい、本当です。びわの葉にはタンニンやアミグダリンという成分が含まれています。タンニンは皮膚疾患やかぶれに効果があると言われており、アミグダリンは血液浄化や殺菌作用があると言われています3。びわの葉はお茶や湯シャンなどに利用できます。

Q3. びわのカロリーや糖質量はどのくらいですか?
A3. びわは低カロリーで低糖質な果物です。100gあたりのカロリーは41kcal、糖質量は9gです。また、びわに含まれるクロロゲン酸というポリフェノールには脂肪を燃焼させる効果があると言われています。ダイエット中でも気軽に食べられる果物ですね。

まとめ:離乳食でびわをあげるなら後期(9~11ヶ月)から!

離乳食でのびわの食べさせ方について、まとめましたがいかがでしたか?
びわは胃への負担を考えて、離乳食後期の生後9か月以降に食べさせてあげるようにしましょう。

また、離乳食でのおすすめレシピや、幼児になってからおすすめレシピの紹介もしています。
レシピはとても簡単なので、ぜひ楽しみながら離乳食をあげていってくださいね。

 

タイトルとURLをコピーしました