赤ちゃんがおすわりする兆しを見せてくると、赤ちゃん用の椅子を買ってあげたくなりますよね。
赤ちゃん用の椅子と言われて「バンボ」を思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。
私も赤ちゃん用の椅子と言えばバンボと思っていたので、迷わず購入しましたが、これが大きな大失敗でした。
バンボを購入する前に知っておきたいことをご紹介します。この記事では次のことが分かります。
- バンボはいつまで使える?
- バンボチェアのメリットとデメリット
- 西松屋でバンボを探す前に知っておきたいこと
この記事を読まないと、私と同じようにバンボを買って後悔することになります。
この記事を読んでいただければ、バンボを購入する前に知っておきたいポイントが丸わかりです。
まずはバンボがいつまで使えるのか、またどのような場面で使えるのかご紹介します。
バンボはいつまで使える?赤ちゃんの成長に合わせた使い方と注意点
まずはバンボがいつまで使えるのか、使用上の注意点と合わせてご紹介します。
公式には14ヶ月頃(1歳2ヶ月頃)までが対象とされています。
ただ実際には、座るのを嫌がったり、抜け出すことができるようになったりするので、使用可能な期間としてはもう少し短くなります。
また、簡単には抜け出せないように太ももが入る場所が細めに作られています。体が成長してバンボに体が収まっていないようであれば無理に座らせないようにしましょう。
赤ちゃんを座らせるときや下ろすとき、無理矢理押し込んだり引っ張ったりすることも絶対にやめましょう。
バンボは耐水性がありそうなので、お風呂でバスチェアとしても使えるかと思ったらこれも間違いです。
水の上では滑る危険性があるため公式にも使用は禁止されています。ママ・パパのお風呂待機用として使うのであれば、お風呂の外で使用しましょう。
バンボチェアのメリットとデメリット。いつから使っても大丈夫なのか?
バンボは首が据わる3ヶ月頃から使用できるとされています。3ヶ月前後の赤ちゃんがおり、購入を検討されている方にぜひ読んでいただきたいです。メリット・デメリット両方をご紹介します。
バンボのメリット
赤ちゃんのおすわりをサポートしてくれます。赤ちゃんがおすわりできるようになるのは生後5~6ヶ月とされています。まだ、座ることが出来ない赤ちゃんのおすわりをサポートしてあげることで、赤ちゃんにとって新しい景色が見えるようになったり、遊びの幅が広がったりします。
離乳食を食べさせやすいです。離乳食初期はベビーチェアに座らせることも難しいので、どこで離乳食を食べさせようか迷うところです。ママ・パパの足に座らせる方法もありますが、赤ちゃんの口元が見にくいです。バンボに座らせておけば赤ちゃんの体勢も安定しますので、赤ちゃんの様子を見ながら食べさせやすいです。製品によっては付属のテーブルをつけることも可能ですので、つかみ食べが始まってからも使用可能です。
安心して座らせておけます。料理をしている間、お風呂に入っている間など、少しの間動かずに待っていてほしいときに、安定感もあり、腰ベルトもついているため、安心・安全に座らせておくことが可能です。もちろん、長時間の使用や、安定しない場所での使用は避けましょう。
バンボのデメリット
自力でおすわりする筋肉の発達を妨げる可能性があります。まだ自力でおすわりできない時期に長時間座らせておくと、背骨のゆがみが発生したり、姿勢異常により顎の成長や歯並びが悪くなったりする可能性があります。
太ももまわりが細めに作られています。赤ちゃんが抜け出しにくいように、足を入れる部分が細めに作られており、足の太さや体の大きさによっては、座ったり下ろしたりするのが大変です。この原因によって我が家のバンボは数回しか使われずに役目を終えたのはここだけの話です。
100%抜け出せない、安心というわけではありません。絶対に抜け出すことができないというわけではありませんし、倒れる危険性もあります。使用している間は目を離さないようにしましょう。
西松屋でバンボを探す前に知っておきたいこと
赤ちゃん用品を買える場所と言えば赤ちゃん本舗、ベビーザらス、西松屋などを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。西松屋でバンボを購入しようとしている方に必ず知っておいていただきたいことをご紹介します。
実は西松屋にバンボは売っていないです。似ているベビーチェアは売っていますので、バンボというブランドにこだわりはなく、ただベビーソファーを検討しているという方は、こちらを検討することでも全く問題はないかと思います。
赤ちゃん本舗、ベビーザらスでは扱っていますので、バンボを購入したいという方は、こちらの取り扱いがある店舗へ。
バンボやベビーソファーの購入を検討している方に絶対おすすめしたいのは、実店舗で実際に座らせてみることです。
無知な私は、バンボ=最強と思っていたので、実物を見ずにネットで購入してしまいました。恥ずかしながら太ももがしっかりした我が子には、バンボは合わず悲しく役目を終えました。
赤ちゃんの座り心地はもちろん、ママ・パパの座らせやすさ、下ろしやすさも検討のポイントです。
まとめ
この記事では、バンボについて以下のことを紹介しました。
- バンボはいつまで使える?赤ちゃんの成長に合わせた使い方と注意点
- バンボチェアのメリットとデメリット。いつから使っても大丈夫なのか?
- 西松屋でバンボを探す前に知っておきたいこと
バンボは赤ちゃん用の椅子として人気がありますが、実際に使ってみると思っていたよりも使えなかったり、赤ちゃんに合わなかったりすることもあります。バンボを購入する前に、この記事で紹介したポイントを参考にしてください。
また、バンボ以外にも赤ちゃん用の椅子やソファーはたくさんあります。あなたの赤ちゃんに合ったものを見つけてください。