離乳食のヨーグルトはいつから?赤ちゃんにおすすめのヨーグルトはコレ!

人気記事
スポンサーリンク

「まぜるだけ、かけるだけ!」

赤ちゃんの離乳食時期においてママの強い味方である「ヨーグルト!」

アレルギーは心配ですが、栄養も豊富だし、離乳食にヨーグルトをあげたいなぁと思っているママも多いと思います。

  • いつからヨーグルトを食べさせていいの?
  • アレルギーが心配、、、
  • どんなヨーグルトがいいの?
  • ヨーグルトも加熱が必要?
  • 赤ちゃんがヨーグルトを食べてくれない、、、

そんな疑問をもつママに向けた記事です!

スポンサーリンク

ヨーグルトを与えるメリットって⁉

栄養を考えて、食べ物をすりつぶしたり、とろとろにしたりと、毎日離乳食を作るのは結構大変ではないでしょうか?

通常は赤ちゃんに与える離乳食は殺菌の意味もあり加熱します。しかし、ヨーグルトは加熱する必要がありません。常温に戻して、混ぜたり、かけたりするだけで、赤ちゃんが食べることができます。ヨーグルトはとっても便利な食材なんです!

さらにヨーグルトにはタンパク質やカルシウムが豊富に含まれています。

タンパク質は筋肉や血液を作るために赤ちゃんに欠かせない栄養素です。

カルシウムも赤ちゃんの骨や歯を強くし、神経や筋肉などの機能を維持する役割もあります。

そして乳酸菌ビフィズス菌といった善玉菌はお腹の調子を整えるだけではなく、赤ちゃんの免疫力を高めてくれます。

ヨーグルトは、ママと赤ちゃんにとって、調理が簡単で、栄養満点の離乳食に最適な食材ですよ!

離乳食にヨーグルトはいつから?

赤ちゃんがヨーグルトを食べることができるのは、離乳食開始(生後5~6か月頃)から約1か月後です。この時期には赤ちゃんも離乳食に慣れてきます。

しかし、ヨーグルトは全脂無糖のプレーンヨーグルトか、赤ちゃん用のヨーグルトを選びましょう。

赤ちゃんが食べられるヨーグルトの種類は?

赤ちゃんにはプレーンヨーグルトが最適

赤ちゃんに食べさせるヨーグルトは基本的にはプレーンヨーグルトを選びましょう

加糖や果物が入ったヨーグルトは、糖分が多く、アレルギーのリスクがあるゼラチンや、消化しにくい果肉が入っているものが多いので、与えないようにしましょう。

酸味が強くて、赤ちゃんがヨーグルトを食べてくれない場合は?

しかし、無糖のプレーンヨーグルトは酸味が強いため、赤ちゃんが嫌がって食べてくれないこともあるかと思います。

その場合は、赤ちゃんのためのヨーグルトとして販売されている「ベビーダノン」がおすすめですよ!ベビーダノンはヨーグルトと野菜や果実のソースの2層式になっています。ヨーグルトは無糖で、ソースの部分には若干砂糖が含まれています。しかし、甘さは控えめになっているので、赤ちゃんに与えるヨーグルトとしては最適です。

またプレーンヨーグルトにすりつぶしたバナナやリンゴなどを混ぜて、自然な甘さにしてあげると、パクパク食べてくれる赤ちゃんもいますよ!

家族が普段からプレーンヨーグルトを食べているから、赤ちゃんにもプレーンヨーグルトを食べさせたい場合や、少し甘めの赤ちゃんヨーグルトに慣れてしまい、普通のヨーグルトを食べてくれないのは困るというママは、ぜひトライしてみてください。

個人的なおススメは、普段はすりつぶしたバナナやリンゴを混ぜたプレーンヨーグルト、デザート感覚で週に1回ぐらいダノンヨーグルトを食べさてあげることです。赤ちゃんにとっても、「楽しみな時間」を作ってあげられるのでおすすめですよ!

★ベビーダノン公式HP

URL:https://www.danone.co.jp/baby/

ヨーグルトを食べさせる時の注意点

ヨーグルトを赤ちゃんに与える場合は

  • アレルギーに注意
  • うんちの量が増えたり、下痢になることがある

この2点に気を付けましょう!

牛乳アレルギーは、アレルギーを起こしやすく症状が重篤な特定原材料7品目に設定されています。また、うんちの頻度が増えることはそこまで心配する必要はありません。しかし、お腹が痛くなったり、下痢になるようであれば、量を控えた方がいいでしょう。

目安としては、最初はスプーン1杯程度or50gを目安に、中期(9か月頃)は80g、後期(12か月頃)には100gと徐々に増やしていきましょう。下痢が心配な場合は、量を減らすなど、赤ちゃんの様子を見ながら食べさせてあげましょう。

  • 初期(6-8か月頃):50g(スプーン1杯)
  • 中期(9か月頃):80g
  • 後期(12か月頃):100g

また初めてヨーグルトを与える場合は、アレルギー症状が出る危険性を考え、すぐに病院に行くことができる日や時間帯を選ぶようにしてください!

ヨーグルトを離乳食に使うときの注意点

通常離乳食は、殺菌のため加熱が必要ですが、ヨーグルトはそのまま与えることができます。

「ヨーグルトは水切りした方がいいの?」もよくある疑問ですが、水切りは必要ありません。ただ、水切りをすることで、他の食材と絡みやすいので食べやすくなります。

水切りしたヨーグルトを生クリームの代わりとして、誕生日ケーキを作ることもできますよ!

ヨーグルトは冷凍で長期保存が可能ですが、冷凍するとヨーグルトは分離し、風味も落ちます。ジャムなどと合わせれば、分離は防げますが、赤ちゃんには糖分が多く、新鮮さにも欠けるのでおすすめしません。

赤ちゃんにあげたヨーグルトの残りを冷凍保存することはできますが、冷凍後は赤ちゃんに与えないようにしましょう。

ヨーグルトおすすめレシピ一覧

きなこヨーグルト

きなこは粉末状でむせやすいので、しっかりとヨーグルトと混ぜ合わせましょう。

りんごorバナナなどのフルーツヨーグルト

りんごやバナナをレンジで加熱し、すりつぶしてヨーグルトと混ぜ合わせます。

自然な甘さなので、ヨーグルトの酸味が苦手な赤ちゃんにもぴったりです。

野菜ヨーグルト

人参やかぼちゃ、トマト、じゃがいもなどがおすすめです。かぼちゃやトマトの種の部分は通常大人なら食べることができますが、赤ちゃんにとってはまだ消化しづらいので、取り除きましょう。

こちらもフルーツ同様、レンジなどで加熱し、よくすりつぶして、ヨーグルトと混ぜ合わせると、おかずの出来上がりです!

まとめ

「ママにとっては、簡単に離乳食が作れる食材」

「赤ちゃんにとっては栄養満点な食材」

これを兼ね備えているのが「ヨーグルト」です。

便利なヨーグルトですが、赤ちゃんの体調や様子を見ながら、少しづつ食べさせてあげましょう!

この記事では、ごく一般的なヨーグルトレシピを紹介させていただきました。

ヨーグルトと混ぜ合わせることで、味がなめらかになり、苦手な食材が食べられるようになったという赤ちゃんも多いです。

ヨーグルトを使った離乳食はインターネット上にも、書籍でもたくさんのレシピがあるので、参考にしながらレシピを研究するのもいいかもしれません。栄養満点のヨーグルトでママも赤ちゃんも、短い離乳食時期を楽しみましょう!

タイトルとURLをコピーしました