「碧」を名前につけると良くないと思われるのはなぜ?碧という名前はキラキラネーム?名付けに後悔しないための5つのポイント!

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名前が持つイメージは、その人の印象を決めてしまうことがありますよね。例えば「碧」という漢字にはどんなイメージを持ちますか?

もしかしたら良くないイメージを持つ方もおられるかもしれませんね。

私には3人子供がいて、名前を付ける時にさんざん悩みました。この記事では、私が名前を付ける時に実践したポイントをお伝えします。

この記事を読んでいただければ、あなたは次のことがわかります。

  • 名前に碧という漢字があると良くないと言われる理由
  • 碧という名前の由来について
  • 名付けに後悔しないためのポイント

この記事を読まなかったら、あなたはこれからも「碧」という名前に否定的なイメージを持ち続けるかもしれません。また、名付けで後悔をしてしまうかもしれません。

この記事を読めば、あなたは「碧」という漢字の意味を知り、「碧」という名前の魅力に気づくことができ、子供に素敵な名前のプレゼントをすることができるでしょう。

碧という名前は良くないという理由は何でしょうか?何を重視して名前を付ければいいのでしょうか?

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名前に碧という漢字があると良くない?

「碧」という漢字には、良くない意味はありませんが、「碧」は「へき」とも読め、「壁」や「癖」を連想させ、良くない漢字だと思う方もいるようです。

例えば、「壁」だと「人との間に壁を作る」といった使い方をしますし、「癖」だと「虚言癖」といった使い方をします。

名付けで「壁」「癖」といった漢字は、あまり使用されないですし、「碧」とは漢字の持つ意味が違うので、「へき」と読めるからと言って、「碧」を名付けに使うことを避けなくても良いでしょう。

しかし、「碧」は、常用漢字ではないため、電話など口頭で伝える場合に伝わらない場合があるのと、中性的なイメージがあるため、良くないと考える方がいるようです。

むしろ中性的な名前にしたい方には、「碧」は良い漢字ですし、口頭で伝える機会は少ないですが、「紺碧」など碧を使った熟語を例に出して説明すると良いでしょう。

碧という名前の由来は何?色や意味に隠された魅力に迫る

「碧」という漢字は、宝石を意味する「王(玉)」「白」「石」から成り立っていて、光沢のある宝石のような石を示します。

また、「碧」は「緑に近い青緑色」を意味します。

その他、「碧」を使った色には、「碧色(へきしょく)」や、「紺碧(こんぺき)」、「青碧(せいへき)」「紅碧(べにみどり)」があり、それぞれ、強い青緑色や深く濃い青色、鈍い青緑色、紅がかかった淡い空色という意味があります。

そのため、「碧」は、宝石がキラキラと光り輝く様子や、美しい空や海を連想させます。

「碧」という名前には、「美しく澄んだ心を持って欲しい」とか「空や海のように広い心を持って欲しい」といった願いを込めることができます。

「碧」の字を使った名前には、素敵な由来があることが分かりますね。

碧という名前はキラキラネームなの?碧という名前の意味やイメージを分析

碧という名前がキラキラネームと言われる理由には、漢字の読み方が関係しています。

碧という名前は「あお」「あおい」と読むことが多いです。また「みどり」とも読む方もいらっしゃいます。

そのため、碧という名前を見た時に、「あお」なのか「みどり」なのか、ひと目では名前の読みが分かりません。

そして、漢字の読み方だと「あお」なのに、「あおい」という名前の付け方に違和感を感じる方から、碧という名前がキラキラネームだと言われるようです。

しかし、芸能人やスポーツ選手にも「碧」で「あおい」という名前の方もおられますし、キラキラネームだと感じる方は少ないでしょう。

「碧」は、宝石を意味する漢字なので、初めて見た時に読めないというキラキラネームではなく、キラキラ光り輝くという意味を持ちます。

碧は非常識な名前ではなく、輝く未来への希望が詰まった名前だと言えますね。

名づけに後悔しないためにはどうすればいい?私が実践した5つのポイント

名前は、親から子供への最初のプレゼントと言われます。名前をつける時に、たくさん悩むと思いますが、素敵な名前をプレゼントしてあげたいですね。

私が子供に名前をつける際に実践した5つのポイントをご紹介します。

  • 姓と名前のバランス
  • 漢字の読みやすさ
  • 呼びやすさ
  • 由来
  • 身近な人との同名を避ける

姓と名前のバランス

苗字と名前を書いてみて、しっくりくるかどうか試しました。

また、我が家には3人の子供がいるので、兄妹で名前を並べて書いてバランスをみました。

漢字の読みやすさ

実は、長女の名前には、常用漢字ではない漢字を使用しています。

ただし、画数も少なく、一般的に名前に使われる漢字なので、小2の長女が自分で書けますし、今のところ長女の名前を読めなかった方はいらっしゃいません。

誰でも読めて、読み間違いが起こりにくい漢字を使うようにしました。

呼びやすさ

子供が呼び捨てや愛称で呼ばれる場合も考えて、呼びやすい名前にしました。

また、柔らかい響きにしたいと考えて名付けました。

由来

漢字が持つ意味を調べて『こんな子に育ってほしい』という願いをこめて名付けました。

身近な人との同名を避ける

子供の名前を呼んだり、叱ったりする時に、身近な人を思い浮かべてしまいそうなので、身近に同じ名前がいないかどうかを確認しました。

子供も3人目になると、上の子の幼稚園のお友達とも名前がかぶらないようにと考えたので、名付けが大変でした。

名付けで後悔しないために、5つのポイントを参考にして下さいね。

まとめ

この記事では、名前に「碧」という漢字を使うことについて、以下のことをお伝えしました。

  • 「碧」は宝石や美しい色を意味する漢字で、魅力的な名前になる
  • 「碧」は「へき」とも読めるが、良くない漢字ではなく、キラキラネームでもない
  • 「碧」の由来や意味を知ると、名前に込められた願いが分かる
  • 名付けに後悔しないためには、姓と名前のバランスや漢字の読みやすさなどを考える

「碧」という漢字は、素敵なイメージを持つ漢字ですが、名付けには注意点もあります。自分の好みや子供の将来を考えて、慎重に選びましょう。

以上、名前についての記事でした。この記事があなたの参考になれば嬉しいです。子供に素敵な名前をプレゼントしましょう!

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