ときめきたい、なんだか人恋しい・・人はいくつになってもつい人の温もりを求めてしまうものです。
でももう50代だし、、とあきらめていませんか?
昔から「恋愛は自由」と言われているくらい、恋愛に年齢は関係ありません。ただ10代20代のようなキャピキャピカップルのように振舞ってしまうと、相手や周りから「気持ち悪い」と思われてしまいます。
50代は仕事に人生にいろいろな経験を積んできています。どっしりとかまえ、余裕のある大人の恋愛をしていきましょう。
50代でも気持ち悪いと思われない恋の仕方をお教えします。
50代でも恋愛したい!気持ち悪いと思われないために気をつけるべきポイント
恋愛に年齢は関係なく自由ですが、あくまでそれは自分のはなし。恋愛には相手がつきものです。
50代で恋愛したければ、若い時よりいっそうに相手のことを考え、気持ち悪いと思われないようにしましょう。3つのポイントを紹介します。
焦らない
自分の人生が平均寿命まであと約30年しかない、一緒にいられる時間がどんどん減ってしまう、自分もどんどん老いていく、自分より若い人にとられてしまうのではないかと焦りに焦り空回りしてしまう場合があります。
おそらく相手が求めているのは”大人の余裕”です。心の中では焦っていても、決してそれを顔や行動に出さず、どっしりと構えましょう。
外見ばかりを褒めない
好みの容姿や好きなパーツがあるのはみんな同じです。外見を褒められて悪い気分はしないですが、50代の人から外見ばかりを褒められると人間性をみてくれないのかとがっかりしてしまう場合があります。
外見が好きなことは大前提として、性格や行動を細かく褒めてあげましょう。自分のことをそんなところまでみてくれているんだと感動するかもしれません。ただし行動を探るような行動は気持ち悪いためNGです。
連絡を取りすぎない
大人になってもときめきたいし、相手と連絡は取りたいものですが、自分の連絡の頻度を相手にも求めるのはNGです。
相手も自分も仕事や生活があります。連絡が返ってくるのが遅くても、相手の都合があるんだと理解し、気長に待つようにしましょう。
50代同士の恋愛で気をつけたいこと~失敗しないための注意点
50代にもなると、恋愛だけではなくて仕事や家族、さまざまな事柄が生活を取り囲んでいますよね。50代同士の恋愛で失敗しないための注意点をお話しします。
50代同士の恋愛で最も重要なことは、お互いの生活スタイルを干渉しすぎないことです。恋愛ももちろん大事ですが、50代は仕事にも責任があることが多く、時に恋人よりも仕事を優先しなくてはならないこともありますよね。
仕事だけではなく趣味もそうですね。寂しい気持ちもありますが、今まで生きてきた生活のスタイルをすぐに変えることはなかなか難しいため、会えるときに会える喜びを分かち合いましょう。
また、将来のビジョンをもつことも重要です。結婚を考えるのか、住む場所はどうするのか、などです。今の日本では、籍を入れてないと家族として認めてもらうには難しいことが多いです。この先の人生、どうしたいのかしっかりと話し合っておくといいですね。
50代カップルの付き合い方のコツ!長く続く関係を築くために大切なこと
恋愛は自由だし、いくつになっても恋人と仲良くやっていきたいですよね。50代カップルが長く続く関係を築くために大切なことをお話しします。
お互い一人の時間を大事にする
一緒にいる時間も幸せですが、一人で好きな時間を過ごす幸せもありますよね。一人の時間に気持ちをリフレッシュして、また新たに頑張ろうと思えることもあります。一人にになりたいときは遠慮せずに相手に伝えるようにしましょう。また、もし相手から言われたときは、そういう時間も大事だと理解し、ほどよい距離感を保つようにしましょう。
記念日を大切にする
え?若い子みたいと思うかもしれませんが、お祝いされてうれしくない人はいません。記念日と言っても、付き合ってから何年・・などは覚えてられないかもしれないので、せめて誕生日くらいはお祝いしてあげるようにしましょう。ものをもらっても困る場合があるため、事前にほしいものを聞いておくのもいいかもしれません。もしくはどこかゆっくりできる高級宿に連れて行ってあげるなど、50代にしかできないことも魅力的ですね
新しいことを頑張らない
人生で、何かを始めるのに遅いも早いもありません。ただし、相手のために自分が無理して何かをがんばろうとすると、嫌になってしまう可能性が高いです。例えば、今まで自炊をしてこなかった人が相手から「手料理が食べたい」と言われたからといきなり料理の勉強をするのは大変なことです。好きな人のためなら・頑張れるんじゃないの?が通用するのはフレッシュに満ちた年代までです。無理をしないでありのままの自分を受け入れてもらいましょう。
勘違いおばさんになってしまった!気持ち悪いと言われたらどう反応すべきか
おばさんって、ずうずうしくてなんだかいいイメージを持たれないことも多いですよね。
そんなつもりはないのにその気になってしまういわゆる「勘違いおばさん」になってしまったことありませんか?
気持ち悪いといわれているのが聞こえてしまって恥ずかしい経験をした人も‥。そんな時はどう反応したらいいかお話しします。
まず、多くのおばさんに共通するのが「おせっかい」です。言い換えれば「お世話好き」ですね。
相手がしてほしいといってもないのにやってあげるなど、求めてもないことを、さも頼まれたかのようにやってくれます。それがおばさんの良いところでもあるんですがね。
もし気持ち悪いといわれたり、不快な顔をされてしまったら、いったん相手からは遠く距離をとりましょう。それが最善策です。
ただし無視をするというのも大人げないので、すれ違ったときに挨拶をしたり、大人数でいるときは少し声をかけるなどしましょう。
気持ち悪いおじさんから脱却するために!50代の男性が取り入れるべき趣味やライフスタイル
50代男性が恋したと聞くと戸惑ってしまう人もいますよね。そんな気持ち悪いおじさんから脱却するためにおすすめの趣味やライフスタイルをご紹介します。
料理
料理ができるおじさんて素敵ですよね。相手と一緒に料理を楽しむこともできます。ただし自分が料理できるからといって、相手の料理に口うるさくするのは絶対にNGです。
体を鍛える
50代にもなると運動もしなくなり、おなかがぽよぽよになりがちですよね。しかしちらっとムキムキな腹筋がみえたらどうでしょう。すれ違う人が振り向くこと間違いなしです。適度な安心感と包容力も与えられるでしょう。ただしけがには気を付けましょう。
SNSをやってみる
無理に何かを投稿する必要はありませんが、今の流行を知ることで話題作りのきっかけになるかもしれません。会話が弾むと、「話が合うな」と思ってくれるかもしれません。
まとめ
この記事では、50代でも恋愛したいという人のために、気持ち悪いと思われないために気をつけるべきポイントや、失敗しないための注意点、長く続く関係を築くために大切なこと、気持ち悪いおばさんやおじさんから脱却するために取り入れるべき趣味やライフスタイルなどを紹介しました。要点は以下の通りです。
- 相手のことを考えて、焦らない、外見ばかりを褒めない、連絡を取りすぎない
- お互いの生活スタイルを干渉しすぎない、将来のビジョンをもつ
- 一人の時間を大事にする、記念日を大切にする、新しいことを頑張らない
- 料理や体を鍛えるなど自分磨きをする、SNSで流行に敏感になる
50代でも恋愛は楽しめます。ただし、若い時とは違う大人の恋愛を心がけましょう。相手に尊敬されるような魅力的な50代になりましょう。